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映画『キャッツ』吹替版本編映像「ビューティフル・ゴースト」 ─ テイラー・スウィフト新曲を葵わかなが歌う - THE RIVER

世界累計動員数8,100万人、日本公演通算1万回を誇る傑作ミュージカルの映画版『キャッツ』が2020年1月24日(金)に公開される。このたび日本語吹替版より、主人公・ヴィクトリア役の葵わかなが歌う「ビューティフル・ゴースト」の本編映像が到着した。

満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのは、ロンドンの片隅にあるゴミ捨て場だった。そこで彼女が出会ったのは、個性豊かな“ジェリクルキャッツ”たち。ぐうたらな猫、ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫……。さまざまな出会いの中で、ヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていくのだった。そして今宵は、新しい人生を生きることを許される一匹の猫が選ばれる特別な夜。一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

ヴィクトリアが歌うのは、ミュージカル版を手がけたアンドリュー・ロイド=ウェバーと、映画版にキャストとして参加しているテイラー・スウィフトが本作のために書き下ろした新曲「ビューティフル・ゴースト」。全編がヴィクトリアの視点から描かれる本作において、“物語の軸となる重要なパート”であり、ヴィクトリアの優しい心と内面の強さを表した一曲だ。周囲からのけ者にされている孤独なグリザベラ(ジェニファー・ハドソン)に、ヴィクトリアが手を差し伸べ、自分の想いを伝えようとするシーンで登場する。

日本語吹替を担当した葵わかなは、「ビューティフル・ゴースト」について「ヴィクトリアがどんな猫で、どう成長したいのか、彼女の想いが表れている」曲だと話している。まさに語りかけるように歌う、その美しい歌声は必聴だ。

キャッツ
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日本を含め、世界で2ヶ国のみ製作が認められた日本語吹替版には、葵わかなをはじめ、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、森崎ウィン、大貫勇輔、藤原聡(Official髭男dism)、山寺宏一、宝田明、浦嶋りんこ、RIRI、宮野真守、沢城みゆき、山路和弘、朴璐美、そして大竹しのぶという超豪華な顔ぶれが集結。音楽プロデューサーは蔦谷好位置が務めた。

ミュージカル『キャッツ』は、イギリスの詩人T・S・エリオットの詩集をもとに、『オペラ座の怪人』などのアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を、『レ・ミゼラブル』などのキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを担当した奇跡の作品。映画化にあたっては『レ・ミゼラブル』(2012)のトム・フーパー監督、トニー賞を3度受賞した『ハミルトン』やブロードウェイ版『キャッツ』振付家のアンディ・ブランケンビューラー、製作総指揮に巨匠スティーヴン・スピルバーグが参加した。

映画『キャッツ』は2020年1月24日(金)全国ロードショー

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